zoi's blog

イシューからはじめよ

February 09, 2020

目次

生産性の正体

生産性はどれだけのインプットでどれだけアウトプットしたか。
アウトプットはバリューで評価される、解の質とイシュー度。

イシューを定義する

イシューはかならず言葉にする

1.主語動詞がある
2.whyよりwhere/what/how
3.比較表現を入れる

上記を満たすと仮説が明確になる。
上記を条件として言語化することでイシューが正しく設定できる。

よいイシューの条件

  • 本質的で先の検討方向性に大きな影響を与える
  • 深い洞察をベースにした深い仮説がある
  • 答えがだせる

深い洞察の型がある

  • 共通性の発見
  • 関係性の発見
  • グルーピングの発見
  • ルールの発見

イシュー定義の例外パターン

普通に因数分解していくだけではイシューが特定できない場合、次のパターンを試す。

  • 変数を削る
  • 視覚化する
  • 最終形からたどる
  • so whatを5回繰り返す
  • 極端な事例を考える

イシューを分解する

最大のイシューはそのままでは解決できないサイズである事が大半。
そのため解決可能なサイズまでイシューを分解する必要がある。
そしいて分解したら、それぞれに仮説を立てる。

イシュー分解の効用

分解すると解決可能になること、イシューの全体像が把握出来き、優先度が設定できるなどのメリットがある。

分解の方法

  • where/what/howの型
  • 逆算する

Kyle Mathews

SMB向けのマーケットプレイス事業を売却後、エンプラ向けのSaaSをやってます。元エンジニア:Ruby / Go / Nuxt / ReactNative