zoi's blog

価値と勝ち

August 24, 2020

今の事業はどうしたら勝ち?なのか

  • 日本環境に沿ったソフトウェア(統合)
  • デジマ
  • スイッチングコスト高いのでスケール必要。スケーリングできる体制(NRR、新規ARR)

ある市場に最初に参入すれば、あなたはその先見の明を称賛されるかもしれないが、最初にスケーリングを実行しなければ、スケーリングしたライバルのWikipediaの記事の脚注に載るだけになってしまう。 -ブリッツスケーリング リードホフマン

この顧客のこういう課題をこうやって解決する、それは他社にとってこういう差別化によって実現できない

誰に:数百名いる20年以上の歴史の複数部署の会社(リアルビジネス除く)
何を(バリュー・便益):快適さとセキュリティの両立という価値 どうやって(How):ゼロトラストの実装=IDに関わるシステムとデータの統合により実現
競合との関係性:① デジタルプロダクトの開発経験を生かしたコスパの良いマーケティング機構 ②国内標準の製品郡(ベルフェイス、Anyflow)

事業の解像度をあげて何が大変でボトルネックで、とはいえ避けられず、どこは自社でやるべき/やらないべきか

うーん、まだ分からない。結局ある程度全部やらないと行けないが、ゆくゆく代理店などスケールしづらい販売は外部を頼るのはあると思う。あとは既存のpkgソフトウェアがクラウド化する際に手を組んで上手くやるってのも同じ事。

避けられないのはサクセスによる製品改善 + アップセル。インバウンドによる受注のスケーリング。


Kyle Mathews

SMB向けのマーケットプレイス事業を売却後、エンプラ向けのSaaSをやってます。元エンジニア:Ruby / Go / Nuxt / ReactNative