zoi's blog

【2020年1月】短中期計画

January 02, 2020

1ヶ月後(2020年1月)

何をすべきか
  • 只管に営業
  • 1名エンジニアの採用
  • bizの採用準備開始
なぜそれをすべきか
  • まずは20社売る事がCFを良くし、調達を容易にし、未知の範囲の学習機会をくれる
  • 開発・サポートのスピードを維持するために最低限必要。売上につながる訳ではないので、オンボーディングの準備期間にもしたい。
  • bizは初めての採用となるので時間をかけて慎重に行いたい。

3ヶ月後(2020年4月)

何をすべきか
  • 導入社数として10社達成
  • 開発者向けのオンボーディング整備
  • 開発以外の全社的なオンボーディングも準備が整う
  • 2つ目のサクセスフェーズに入る顧客が発生する
なぜそれをすべきか
  • just KPI
  • 新規で採用する1名で完全に整備をして、正しい人さえ採用できれば、速やかにオンボーディングできるような体制にする
  • 全社的にコトに向かうため、文化的に重要視する事や情報のギャップを埋める工夫の準備を行う
  • より高度なサクセスへの必要なステップとして、実際にコンサルティングを行うタイミングが出てくる

6ヶ月後(2020年7月)

何をすべきか
  • 導入社数として30社達成
  • 導入社数が30なら、bizが2名在籍
  • 文化的な基盤の作成、評価と査定に着手
  • 事業計画の再策定、調達の開始
  • 社名変更してPR開始
  • エンドユーザーに影響の有る導入方法が発生し、該当の課題が顕在化するので、それに対するプロダクトの改善
  • 月次での残高試算表など簡単な会計資料を手配できる体制
なぜそれをすべきか
  • just KPI
  • それなりの商談数を捌くのにも人員が必要だし、何より30社は1人で全て見る事ができない。知見が偏らないよう、最初はあえて企業規模を分散して担当付したほうがいいかも。
  • engが4、biz2、 俺、designer1だとバックオフィス入れると10名いくかくらい。最強の戦士10人で固めて、文化と評価の基盤にする。
  • ある程度のCFを証左に、より踏む及び不況に備えて調達する。またある程度は営業戦略に再現性が出てきているはずなので、計画に起こす。
  • 調達を皮切りにPR活動でインバウンドのリード数や応募総数を増やしていく
  • 年始からそれなりに機能として仕込んでいるが、実際に使われたら確実に何か苦情なりが来るはずなので、このタイミングできちんと仕様整理や改善を行う。
  • 調達に伴い、計画に再現性が出てくる。不況が予想される中で、資金力を冷静に常に分析できる体制を整えておく。また、これが資本を用いた経営を行う準備となる。

12ヶ月後(2020年12月)

あと半年でARR1億達成。

何をすべきか
  • 導入社数として100社達成、ARR6,000万(MRR500万)
  • bizが4名体制に
  • カスタマーサクセスを2名採択
  • SREを2名配置する
  • 毎月10%はインバウンド経由で取得したリードから受注する
  • 単価感が見えてきて、アカウント営業するためのアップセルを検討し始める
なぜそれをすべきか
  • just KPI
  • KPI達成のためにある程度の商談数が求められ、営業人数が必要となる
  • 別を2名採用して、2名ジョブチェンジの方が現実的な気がする
  • SLAにコミットしてもらう、ジョブチェンジもあり。terraformの本格運用により、コード化とマルチテナント運用効率化。
  • 導入事例の紹介ページやPRを通じてインバウンドのリードも少しづつ獲得する土壌ができている
  • 部分的なプロフェッショナルサービス化、新規プロダクトラインや有料機能の検討し始める

Kyle Mathews

SMB向けのマーケットプレイス事業を売却後、エンプラ向けのSaaSをやってます。元エンジニア:Ruby / Go / Nuxt / ReactNative